究極の軽量シートポストM2 racerの罠(使用時間0秒)

某所で発見してしまい、一か月ほど前にIYHしたもの。

頭のネジの外れた軽量化マニアがAX-Lightnessとかと同じように買うブツ。というか、既に会社が倒産しているので、売ってない。

倒産の理由としては、「カーボンとチタンの高騰」らしいです。軽量パーツを作るのに必須な材料の値上がりが原因で採算がとれなくなって倒産したとか。なお、2006年に倒産した模様なので、既に10年が経過、骨董品になりつつありますね。

10年前の最軽量が現在の最軽量パーツと戦って行ける軽さってどういうこっちゃ…という興味で買ってしまったわけです。

で、計測…。

なんだこれ

ア ホ か ! ! !

AX-Lightnessのシートポストが使用中に折れた話とか聞いたことあるので、使用に恐怖を感じる。乗ってたら折れて、尻に刺さって、尻の穴が2つある生物には進化したくないw

とりあえず、SL Eliteに装備させてみようとした。

…が、気づいてしまった。

長さ、足りねぇ…。

これ、軽量化のために元からシートポストが短いんですよ。

ミニマムインサートがどれだけか全く書いてないんですが、せめて2cm程度はとっておきたいな…と思って、フレームに宛がってみたところ、適性ポジションに全然高さが届いてない。

…ということで没の骨董品に仲間入りしてしまいました。

フレームサイズ50以下なら普通に使えると思います。52でもたぶん使えると思います。これより大きなフレームだとちょっと無理っすね。

以上、人柱報告でした。

感想:カーボンシートポストで軽量化って色々リスキーなので、金属シートポストで異常に軽いTi Pro Liteが神なんじゃないの?説

超絶余談ですが、こういう類の中華カーボンシートポストはパイプ部分が綺麗な円になってなくてとってもアレなので、安くて軽いからってあんまり買わない方がええです。あと、使ってて折れました。(実際に使ってたのはヤフオクに出てたトレカカーボンとかいうやつで、カットしたら100gとかになった記憶)

中華サドルは前にも記事に書きましたが大丈夫です。

「あなたの疲れはどこから?」「私は振動から」「あなたの疲れに狙いを決めてERGONCF3」 ERGON CF3のインプレ

なんだこのタイトルはw

最近、衝撃吸収関連でShockStopステムとかERGON(エルゴン)CF3の話がTwitterにちらほら上がってたりするんですが、ERGON CF3に関しては使ってる人がほとんどいなくて、実際のインプレしてる人いないんですよね。

ShockStopステム使った事ないので、そっちは分からないんですが、こっちの感想

「商用車から乗用車に乗り換えたくらい乗り心地違う」

Viajeに装着してます。(サドルの角度にはツッコミ禁止って100万回くらい言ってる)

元から衝撃吸収性高いフレームなんですけど、このシートポスト使うと、「振動、どこいった」って感じる程度にお尻への負担が減ります。本当に楽です。

ちなみに、このシートポストのテスト走行したのは「日本の掘削技術が大自然に負けた」ことで有名な青崩峠と日本三大酷道のR418です。

気が向いたら日本三大酷道レポ書きますが、まぁ、ざっと青崩峠はこんな感じで

R418はこんな感じです(ぶっちゃけR418よりも青崩峠の方が瞬間最大風速的な過酷さでは上でしたね)

ええ、めっちゃ快適に下れました。リアサスついてるMTBほどではないにしても、もう圧倒的な安定感。フレームとサドルとシートポストの組み合わせのお陰で、「人力の高級車」って感じ。ほんと、簡易的なリアサス。でも、リアサスより圧倒的に軽い。

段差や凸凹を越えた瞬間の「ガツン」ってくる衝撃が「トンっ」って感じになります。もちろん、完全には消えませんが。

これは本当に「買い」だと思いました。もう一本買って、少し重量増やしてでもSL Eliteに付けてもいいんじゃね?って思うレベル。乗り心地をさらに改善したいなら、太めのタイヤにすればさらにいいと思います。余談ですが、乗り心地に特化したいならやっぱり28C以上だよね。

割とお高いですが、費用対効果的には最高のお買い物したと思ってます。

IYH用リンク置いておきますね。

これでもかと自転車の軽量化~アウターケーブルは案外盲点~AICAN導入

軽量化する際にかなり盲点になるのではないでしょうか、ブレーキとシフトのアウターって。

実は、軽いので組むと、シマノ(スラム)のアウターを使った場合と比較して-50gとか平気でできます。

オススメはこいつら。現在、市販されてるアウターの中では一番軽いはずです。
いつぞや流行ったnokonを彷彿とさせる形状。というか、完全にnokonです、本当にありがとうございます。nokonより軽いです。

 

 

 

 

 

 

 

使用感ですが、何も違和感なく、引きも普通に軽いです。ちゃんと変速します。

使ってる人のレビューがほとんどないみたいなんで、一応、書いておきますが、普通に使えます。何も困ることありません。どうしよう…って思ってたら普通に踏み切って大丈夫です。
nokonとの比較をしようにも、nokonはエルゴパワーで引いてて、ブレーキはBR9000、変速は電動。
AICANはダブルタップで引いててブレーキはRedのエアロリンク、変速は紐なんで単純比較できないですけどね…。

とりあえず、普通に使えるので、軽量化したい人は使ってみてください。普通にドレスアップとして使う分にも綺麗だとおもいます。

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軽量化を安上がりに極める~チタンと中華カーボンの道へ

シートポストとサドル、真面目に軽量化しようとするとクソ高いですよね…。

まず、圧倒的にオススメしているコスパのシートポストがこれ。

この価格帯でこの重量って他にほぼ皆無だと思います。

そして、とりあえず金属だから折れる心配も少な目。

ちょっとカットするとこんな感じ。

これ、相当なコスパでしょ?

そして、次にサドル。

100g割ってるサドルって、普通のメーカーで買うとバカ高いんですよ…。

で、いいのないかなぁ…と探すとこんなのあります。

サドルを安上がりで軽くするには以下の二つ、完全に魔改造の域に入ってるので、ここから先、完全に自己責任でお願いします。何かあっても私は責任を取りません。サドルの縁と穴周辺をゴリゴリ削り取ります。本気でやると15gくらいは落とせます。
ちなみに私は固定ローラーで全力でもがく耐久試験(笑)をやって大丈夫だったので、普通に使って問題ないと判断し、普通に使ってます。

  1. 元から100g割ってること
    カーボンサドルの10gの差って大きいです。削り落とすの大変です。
  2. 穴空きサドルであること
    穴を拡張してさらに軽量化できる。

と、まぁ、こんなことをやると、合計でこうなります。

サドルとシートポスト合計で驚異の210g

これって一般的なサドル(例えばアリオネR5)単体とあんまり変わらないレベル。

やってみてはどうでしょうか。

※繰り返しますが、やる時は自己責任で。

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